子供のころはみな怖い話が好きです。
そのくせ夜になると恐怖に脅えます。
私もそんな子供時代だったので、つのだじろうさんの漫画はよく読んでいました。
「恐怖新聞」「うしろの百太郎」などは定番でした。
いまみたいにしょっちゅう富良野がテレビに取り上げられる時代と違って当時は東京は遥か彼方の世界であり、マス・メディアは手の届かぬ存在でした。
当時のわたしにとっても、つのだじろうさんは手の届かぬ世界の存在であり、まさかこんな近くにまでつのだじろうさんが来ていただなんて、あらためて驚いています。
つのだじろうさんの奥様は山部村出身であり、その関係で昭和36年頃つのだじろうさんが山部石綿鉱山の社宅を訪れたそうです。奥様の実家があったのです。
滞在中は近くの子供たちと親交を深めたとあります。
(詳しくはこちらのYouTube動画をご覧ください。)
富良野市山部には遥か昔には有名な霊能力者である出口王仁三郎さんも訪れており、さらには芦別岳を霊山と仰ぎ毎年イベントを開催している団体もあるようです。
つのだじろうさんにも、山部とそのような霊的なつながりがあったのでしょうか?